Tattoo(刺青)の仕上がりは当日の体調よっても左右されます。以下のようなことに気をつけ、体調を整えてTattoo(刺青)施術にのぞんで下さい。
・睡眠不足や、極端な疲労状態
・前日の過度の飲酒(二日酔いの状態)
・施術当日の飲酒
・過度の日焼けや、皮膚疾患
・違法な薬物の摂取
また、上記のような場合で、施術する事が困難と思われる場合は、当日の施術を延期する場合もあります。
Tattoo(刺青)の施術は思いのほか体力を消耗します。Tattoo(刺青)施術終了後も当日の飲酒は控え、また、施術後に車の運転などを行う場合は十分にご注意下さい。
Tattooを彫る当日の服装については、施術する部位が出しやすく、なるべく患部を締め付けたり擦れたりしないような服装が望ましいです。インクなどが飛び散る可能性もありますので汚れても差し支えのない服装でお願いします。
また、特に女性のお客様は胸や股間周辺など際どい部位に施術をされる場合はバスタオルなどを持参していただけると助かります。
友達や知人などが見学や付き添いで一緒に来ても構いません。ただスタジオに入りきれる人数でお願いします。
施術後の当日は、医療用のフィルム等でカバーしますが、隙間から体液などが滲み出てくることもありますので、汚れてもいい服装で寝てください。
Tattooを彫った部位は怪我をしたのと同じ状態ですので、出来れば当日の飲酒は控えて下さい、色が薄くなったりなどタトゥの仕上がりを左右する場合があります。
保護用のフィルムは湿疹などが出なければ2~3日張りっぱなしにして、その後シャワーなどをあてながら優しく剥がしてください。
剥がした後は、乾燥のし過ぎを防ぐために1日1~2回、ワセリンや化粧水で保湿し(※保湿することで治る時の痒みも抑えられます)、これを一週間程度続けてください。
フィルムを剥がして2~3日後から薄いカサブタ(日焼けの後の皮)のようなものが剥げはじめますが、強く引っ掻いたり無理やり剥がしたりせずになるべく触らないようにしてください。
一週間から10日くらいで痒みも治まり患部もキレイになってきますが、まだ皮膚の表面は弱い状態なので、極端な日焼けや肌に負担をかけるようなことは一ヶ月ほど控えてください。
また、アフターケアについてわからない事などがありましたら気軽にご連絡ください。